全ての地上デジタル放送を試聴するためには、基本的にUHFアンテナに付け替えることが必要となります。
地上デジタル放送対応のテレビで見る場合
UHFアンテナを設置し、地上デジタル放送対応のテレビを購入すればすぐに視聴出来ます。
UHFアンテナ設置について
このように地上デジタル放送は基本的にUHFアンテナで見ることになります。
これまでVHFしかなかった地域でも、UHFアンテナをつけることによって地上デジタル放送の受信が可能です。
ではそのUHFアンテナはどのように設置するのでしょう?
自宅が戸建て住宅の場合
新築などでこれから取り付ける場合
新築などでアンテナが無い場合は、アンテナマストを建て、地上デジタルアンテナ(UHF)をとりつけます。
マンションなど集合住宅の場合
マンションの管理組合様、建物のオーナー様へ
共同視聴用UHFアンテナの取付けをご計画の場合はアンテナ工事専門業者へご依頼ください。 もちろん、当社エリア内であれば、施工を承ります。お気軽にご相談ください。
新築などでこれから取り付ける場合
UHFアンテナを新たに設置する必要があります。
当社エリア内であれば、施工を承ります。お気軽にご相談ください。
自宅およびマンションなど集合住宅の場合(※共通)
既にケーブルテレビ(有料)とご契約の場合
アンテナを設置しなくても、ケーブルテレビを通して受信できます。
デジタル放送を見るためには、デジタル放送対応のテレビが必要となります。
地上デジタル放送受信用UHFアンテナについて
現在販売されているUHFアンテナには、いまでもハイバンド・ローバンドアンテナもあります。地上デジタル放送受信には、下記 地上デジタル対応マークが記されているオールバンド対応型をお選び下さい。
地上デジタル放送に対応する機器には電子情報技術産業協会(JEITA)が定めた「DHマーク(JEITAデジタルハイビジョン受信マーク)」が記されています。DHマークはアンテナだけでなく、ブースターや分波器などの関連部材にも付けられています。
オールバンド対応型にも種類があり、強電界(電波の強い)地域用から弱電界(電波の弱い)地域用まであります。一般的にはアンテナの素子数が14~20素子のUHFアンテナが普及しております。
お近くのアンテナ工事業者様にご依頼頂ければ、電波状況により優れた地上デジタルアンテナを選んでくれます。
ただし、電波状況が悪い場合は増幅器(ブースター)が必要になることもあります。また、それでも受信出来ない地域もありますのでご注意下さい。