一般家庭用テレビアンテナの種類は現在大きく分類しますと、
UHFアンテナ、BS/CSアンテナとなります。
UHFアンテナ
UHFアンテナは、昭和40年代ころから、最初は難視聴地域の中継局用に、さらに親局用にも使用されるようになった13~62チャンネルの受信用アンテナです。
ご家庭で受信されているテレビ放送がUHFなのかVHFなのかわからないときは、ご使用中のアンテナで見分ける方法のほか、テレビ、ビデオなどの設定チャンネルを確認なさることで、判別できます。
基本的に地上デジタル放送もUHFアンテナを使用しますが、既存のものを利用するときは幾つかの注意が必要となります。(→地上デジタル放送を見るには)
BS/CSアンテナ
BS/CSアンテナは、衛星放送受信用アンテナとも言われ、丸い円盤型のアンテナを指します。アンテナ本体を衛星に向けるため、山やビルなどの電波障害が少なく広く普及しております。現在アナログ波とデジタル波で放送されています。
衛星アナログ放送も2011年7月で終了致します。衛星デジタル放送は引き続き視聴頂けます。(有料放送のほか無料放送も行っています。)